犬のマイクロチップのメリット・デメリット、装着費用、迷子犬の探し方


犬のマイクロチップには賛否両論が起きています。

 

ここでは犬のマイクロチップ装着における

  • 義務化の状況
  • メリット・デメリット
  • 費用
  • 迷子犬の探し方
  • 海外へ連れてゆく際のルール

について客観的にまとめています。

 

 

花ちゃんワクチン??福ちゃん血液検査受けた後??悩んでたマイクロチップを入れる事に??基本目を離す事は無いけれど??伊豆に行く事も多いので??もしももしもの時の為?? 本日2回目の??に、何時もは大人しい福ちゃんも怒っちゃいました??ごめんね?? 帰って来て2匹ともグッタリでした?? 2018年5月25日?? #黒プー #黒プードル #アメリカンショートヘア#アメショー #アメショ#blacktoypoodle #toypoodleblack #toypoodle #americanshorthair #shirvertavy #黒プー関東 #迷子犬の掲示板応援団 #黒プー倶楽部#猫と犬のいる暮らし#マイクロチップ#もしもの時の為に #日本橋動物病院

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#迷子犬#拡散希望 #キャバリア#ルビー#vivian#マイクロチップ#鑑札#船橋警察署 昨日は大変ご心配、ご迷惑をおかけ致しました。帰宅後びーたんは少し疲れていたようでしたが、シャンプーをしてからご飯もモリモリ食べてすこぶる体調が良さそうでした。 今回の事で尽力して下さった方々に感謝致します。ありがとうございました! 今朝、病院に受診して全体の観察をしていただき、マイクロチップを挿入してきました。 カラーには鑑札、ワクチン証明を付け。今更ながらですがリスタートしました。 だらしない飼い主は卒業します。 これからはしっかりと生活していきます。

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犬のマイクロチップは義務化?関わる法律について

出典:環境省HP

 

2018年6月、動物愛護法の改正案の素案が明らかになりました。

 

これを作成したのは、超党派の国会議員有志で構成された「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」です。

 

この法案は、普段から一般家庭によく親しまれている犬や猫等に関わる法律に関与したもので、これは、近年広がってきたマイクロチップの必要性を示唆するものです。

 

ペットにマイクロチップを埋め込むことを日本でも義務化することにより、悪質業者の現行法違反を防ぐのがこの案の狙いであると環境省は述べています。

 

この現行法というのは、犬や猫等のペットは生後8ヶ月以内はペットの売り買い業者への引渡しを原則禁止とするもので、これをより確固たるものにするために、マイクロチップが使用されるのです。

 

マイクロチップをペットの体内に埋め込むことによって、そのペットの年齢や病歴が即時に判断できるようになるので、そのペットが法の下で安全に業者や飼い主の下へ行き渡るような仕組みを作ることが可能になるというわけです。

犬のマイクロチップの3つのメリット

犬のマイクロチップの種類は、マイクロチップから判別できる数字15桁で判断できます。

 

犬等のペットの場合は、39214+10桁となります。

 

この番号が、その犬がどの個体なのかを判別するための重要なアイテムとなります。

 

その効果は、犬にマイクロチップを埋め込むメリットの一つとして挙げられます。

迷子

それは、迷子になった時や震災等によって居場所が分からなくなってしまった場合に有効活用できることです。

 

マイクロチップが普及してきた現在では、マイクロチップにあるデータを読み取るための機器を取り扱う病院等も増えており容易にペットに関する詳細が確認できるようになっています。

 

ですから、飼い主から離れて彷徨ってしまっている犬を簡単に判別し飼い主へ帰してあげることができます。飼い主側の人も、保健所に引き取られ、誤って殺処分されていないか心配する必要がなくなります。

安全性の高さ

2つ目に、その安全性の高さが挙げられます。ペットの体内にあるマイクロチップはデータが書き換えられる心配もありません。また、充電したり古くなった時に交換したりする必要もないので、半永久的に使用可能です。そのため、何度も取り替えることもありません。

ペットへの体の負担がない

3つ目に、ペットへの体の負担がないことも挙げられます。調査によると、日本国内でのマイクロチップを体内に埋め込んだことによるペットの健康への影響はないに等しいという結果が出ています。むしろ、マイクロチップによる体温の測定も可能で、予防注射の時等に活用できます。

3つのデメリット

犬にマイクロチップを埋め込む際のデメリットとして挙げられることは、3つあります。

正確に読み取れない場合がある

まず、1つ目にマイクロチップに入っているデータが正確に読み取れない場合があることです。マイクロチップを埋める際に登録した団体の種類によってもマイクロチップリーダーで読み取れるデータに限りがでるようです。

副作用

次に犬のマイクロチップの副作用を説明します。マイクロチップを埋め込むことによるアレルギーなどの危険性も含め、近年の日本ではそれらの報告は挙がっていません。そのため、マイクロチップは安全で大丈夫だろうという認識が広がりつつあります。しかし、数年前までのアメリカではマイクロチップによるペットのアレルギー反応や副作用報告の数々が挙がっています。その中には、マイクロチップを体内に埋め込んだためにペットが病にかかってしまったというものもあります。これらを踏まえると、必ずしもマイクロチップが安全だと信じきることは危ないと考えるのが最善です。マイクロチップをご自分のペットにしておこうと考えている人は、マイクロチップを埋め込む担当の獣医の方とよく話し合っておくべきでしょう。

データ更新を忘れてしまうと

最後に、仮にマイクロチップを難なく使用することができたとしていても、マイクロチップのデータ更新を忘れてしまうと、マイクロチップもその存在価値がなくなってしまうということです。

 

例えば、
引っ越して住所が変わったときに、マイクロチップに登録していた住所を引越し後のものに更新し忘れていた場合、その犬のデータが読み取れても、謝った住所にペットが届けられてしまう可能性があるということです。

犬のマイクロチップの装着手術費用〜登録費用


ペットの犬等にマイクロチップをつける時には、まずマイクロチップ登録可能動物病院を探す必要があります。

 

かかつけの獣医の病院がそれに該当しているならば、そのかかつけの獣医にマイクロチップの取り付けを頼むことが一番と言えるでしょう。しかし、もしそうでない場合は、インターネットや雑誌等で調べなければなりません。
>>マイクロチップ登録が可能な動物病院一覧

 

マイクロチップ登録動物病院が決まれば、次に気になるのはマイクロチップの取り付けにかかる費用でしょう。
装着手術費用は医院によってそれぞれ違いますが、大体の相場としては3000〜5000円程度かかるようになっています。

 

それに加え、装着時に麻酔等を使用する場合は、麻酔料金が別途発生します。
なので、麻酔を使用した場合の料金は、10000〜15000円程度になります。

 

さらに、マイクロチップに飼い主の情報等を登録するための料金もかかります。その登録費用は1000円と決められています。

 

この様に多少のお金はかかりますが、マイクロチップを埋め込むことによって、ペット保険での割引は可能になります。

 

ですから、加入しているペット保険会社にマイクロチップ割引制度が実施されているか確認すると良いです。

 

また、そのマイクロチップの埋め込み方は、犬や猫等のペットは首の後ろ辺りに注射器を使って埋め込むのが定番です。

 

これに使用される注射器は普通の注射器とは違う種類のもので、普通のサイズより太いものです。
その注射針を犬の皮膚下に刺してマイクロチップを埋め込みます。

マイクロチップを使った迷子犬の探し方〜検索方法

マイクロチップを使った迷子犬の探し方として勘違いされやすいのが、GPSを使う検索方法があると思い込んでしまうことです。

 

犬の体内に入れても大丈夫なサイズのマイクロチップにGPSのような機械を搭載することは、現在の技術では不可能です。

 

なので、マイクロチップをつけたからと言って、その犬がどこにいるのかが正確に特定できるわけではないのです。

 

また、アプリ等との連携も不可能です。現在普及しているマイクロチップにはまだそのように便利化はされていません。最近よくある、飼い犬用の追跡アプリやGPS付きの首輪の様には使用できない、ということです。

 

では、飼い犬の予期せぬ迷子の時にはどうマイクロチップを使用すれば良いのでしょうか。
以下はそれについてくわしく説明します。

 

まず、マイクロチップにはその犬を特定するための番号があります。その番号の犬がどこかで預かられていないかを捜索するのです。近所の病院、動物愛護センター、保健所等に連絡を入れてみましょう。

 

もし、そこに自分の飼い犬似た見た目の犬が居たり、自分の犬についてくわしく説明しづらかったりしたとしても、番号さえ分かれば預かっている側の人も一発で判断することができます。

 

また、SNSやアプリを使って迷子犬の特徴やマイクロチップのデータに登録している内容を拡散しておくことも良い方法です。そうしておけば、迷子犬を見つけた人が、この犬のことかもしれないと思ったときに確実にその犬かどうか判断し、連絡することができます。

マイクロチップを入れた犬を海外へ連れてゆく時の注意点

旅行先が狂犬病の発生のない国または地域以外の場合は、提出しなければならない書類がいくつかあります。

 

マイクロチップを受けている場合は、受けていない場合よりも記載事項が増えますが、これをしっかり提出していないと、係留期間等にも変更がある可能性があります。

 

まず、マイクロチップの埋め込み証明書、

 

次に狂犬病予防注射証明書、

 

更に狂犬病の抗体価検査結果(農林水産大臣の検査施設から発行された証明書)、狂犬病の抗体価検査に用いた血液の採血証明書等の書類の提出をしなければなりません。

 

 

狂犬病の発生のない国または地域の場合は、提出する検査証明書にマイクロチップによる個体識別ができるかどうかの他いくつかの確認すべき点を記載しておく必要があります。

 

いずれにしても、帰国予定日の40日前までに動物検疫所へこれらを届出なければいけません。
>>動物検疫所HP

 

また、国によってマイクロチップの規格が違うので、その詳細についてはその国に問い合わせて確認しなければなりません。

 

確認の仕方としては、その国の大使館に直接、自分の犬に埋め込んでいるマイクロチップがその国でも通用するかどうかを聞くことが最も確実な方法と言えます。