ダックスの子犬を飼う前に知っておくべきこと&準備するもの


「犬を飼う」ということは「家族が増える」ということ。
責任を持って最後まで命を守り育てるのが飼い主さんの掟です。

 

 

我が家にも犬がいます。
犬種はミニチュアダックスで毛質はワイヤー、女の子です。

 

我が家はずっと犬を飼ってきたいわゆる犬好き…「愛犬家」です。

 

とは言え、小さな室内犬はミニチュアダックスがはじめてで、当初は知らないことだらけで戸惑ったのを覚えています。

 

 

そのことを思い出したので今回の記事は、ダックスの子犬を飼おうとお考えの飼い主さんへ向けた内容です◎

 

 

犬種によって知っておくべき知識や準備するものが少し違ってきます。
お迎えするダックスちゃんのためにも、一緒にお勉強しましょう!

ダックスの子犬を飼う前に飼い主さんが知っておくべきこと

最初に言っておきたいことがあります。
ダックスや他の動物をお迎えする、ということは「命を預かる責任を得る」ということ。

 

動物はただ可愛いだけじゃありません。

 

言うことを聞かなかったり、病気になったりします…人間と同じなのです。

 

 

あたたかい命を預かり育てると決めたなら、愛情と責任を持って最後まで面倒をみましょう!!

 

この基本を肝に銘じて、新しい家族となってくれるダックスの子犬を迎え入れてあげて下さい◎

 

 

そしてダックスをお迎えするにあたって事前に飼い主さんに知っておいてほしいことがあります。

第一☆基本の生活を満たしてあげよう

犬を飼う上で重要なのは「運動」「食事」「排便」といった犬の基本の生活を満たしてあげること。

運動

犬種によって運動量の違う犬は、それぞれ決められた量の散歩や遊びが毎日欠かせません。
しっかり運動することで夜はぐっすり眠ってくれますよ。
運動をさせる上でダックスには注意点があります!
足腰の負担になる運動や遊びは避ける」ということです。
ダックスは他の犬に比べて胴長短足…そこが魅力なのですが、胴長短足な故に足腰に大きな負荷がかかっています。
ジャンプをさせたり、後ろ足で立たせたり、段差の登り降りなどは「椎間板ヘルニア」を招く危険性が高いです。
唯でさえダックスは椎間板ヘルニアになる確率が非常に高いので、飼い主さんがある程度気を付けてあげる必要もありますよ。
>>ダックスフントの適した運動について、もっと詳しく知るならこちら

 

食事

食事は、良質なフードやおやつを適量与えましょう。
犬は与えられたものを見境なく食べてしまいます。

 

飼い主さんが与えたら与えた分だけ食べてしまうので「肥満」に注意が必要です!
犬が太る原因は飼い主さんにある…と言われるくらい責任重大ですよ!!

 

肥満は様々な病気を引き起こす元ですし、ダックスは太ると足腰に比重がかかりすぎてしまうので危険です。
また、人間と同じものを食べさすのもあまり良いとは言えません!
人間には良くても犬には毒になる食べ物もあります。
その子の基本体重を越えないようにしっかり気を付けてあげましょう!

排便

そして排便。
排便は我慢せずできて、犬が落ち着いて用をすませれる「トイレの定位置」を決めてあげることが大切です!
犬は決まった場所に排便したい生き物です。
また、トイレの定位置を決めておくことはしつけするときにも必要になってきますよ◎
人間だってトイレタイムはキレイで落ち着いた場所を望みますもんね。

第二☆病気予防と健康管理

犬の健康を守れるのは飼い主さんしかいません!
犬もまた頼れるのは飼い主であるアナタしかいないのです。

 

基本として、飼い主さんには犬に決められた予防接種を受けさせる義務があります。
犬をお迎えする前に、最寄りの動物病院の場所をきちんと調べておくことを強くオススメします!!
個人的には同じ飼い主仲間の口コミから動物病院を選ぶのが安心です。

 

正直、よろしくない動物病院もありますので。

 

また、犬の生活する環境を清潔に整えることも忘れてはいけませんよ◎
犬がケガをしたり誤飲をしたりしないような環境を作りましょう。

 

そして普段から犬とのスキンシップをしっかり行ない、自分の犬の日頃の状態を把握しておくことも重要です!
犬の異変にいち早く気が付ける飼い主になることが理想と言えるでしょう。

第三☆犬に社会を学ばせる

子犬は生後3週〜16週ごろまでに、あらゆることに慣れさせるための「社会化」が大切になってきます。

 

例えば…

  • 飼い主以外の人の存在
  • 他の犬や動物の存在
  • 車や工事の雑音
  • 動物病院の環境
  • ボディーケアのためのブラッシングや歯みがき
  • 体を触られること

 

これらをこの時期に慣らすことで、人への信頼性をもった「社会性のある犬」に育ちます!
>>愛犬の問題行動の謎!その理由と対処方法とは?

 

この社会化は犬が家に来た日からはじめる必要がありますよ。

 

また、散歩の時は同じコースばかりを行くのではなく、ときに違う道を通ることが社会化を進めることに繋がります。

 

 

一般的に、ブリーダーさんやペットショップから子犬をもらい受けるのは生後2ヶ月頃…。

 

この間にブリーダーさんやペットショップ側が子犬とどのように関わってきたのかも社会化に影響してきます。

 

飼い主さんはブリーダーさんやペットショップ側としっかり会話して、色々な情報をできる限り得るように心がけましょう!

 

その為には最初に、信頼できるブリーダーさんやペットショップを見つけるのもポイントですよ◎

 

 

 

このように飼い主さんには「犬のために時間を割いて、手間隙かけて育てることができるか」が問われます!
犬の幸せな一生は飼い主さんに託されるのです。

 

その責任と覚悟が十分にあるのか…飼い主さんや家族全員でしっかりとした意志の確認をして下さい。

 

 

どんなに家事育児、仕事で忙しくても、犬のために時間を作ってあげること…。
犬のことを想うなら飼う前にしっかり考えるべき課題です!

 

 

さて、覚悟が決まったところで、飼い主さんはダックスを飼う前に何を準備すればいいのでしょうか?
飼いだしてからじゃあ間に合いませんよ!  

ダックスの子犬を飼う前に飼い主さんが準備するもの

子犬を迎えることが決まったら、必要最低限のものは「子犬が家に来る前まで」に準備しておきましょう!

 

そしてこれも重要なので言っておきますが、子犬をお迎えして1週間…最低でも3日くらいは家に誰かがいて子犬を見てあげるようにして下さい◎

 

子犬だけを家に残してしまう…なんてことのないようにスケジュールや時間を調節しましょう。

 

 

では、これだけは絶対飼う前に揃えておきたいというグッズを紹介します。
良かったらチェックを入れてみて下さいね♪

【保存版】ダックスの子犬を飼う前に準備するもの

□サークル
□ベッド
□クレート(ハウス)
□キャリーバッグ
□ペットシート&トイレトレー
□犬用食器
□子犬用フード(子犬用ミルクなど)
□ハーネス・リード・首輪
□グルーミンググッズ
□おもちゃ

 

以上です。

 

必要最低限のものしか書いていませんので、お家の状態などを考えて他にも準備しておくべきものがあるなら揃えましょう。

 

 

例えば
「ゲート」、これは犬に行ってほしくない場所に行かせないための柵です。

 

台所や階段などに行かせないために取り付けたりします。
犬は人間の赤ちゃんだと思って安全対策をして下さい◎

 

他にも、
コード類を噛む子もいますから「コードやコンセント部分のカバー」で対策したり、子犬が飲み込みそうな小物や植物、おもちゃを片付けたりします。

 

家の状態を考えて事故防止に努めるのも飼い主さんの役目なのです!

 

 

では、上に書いた事前に準備しておくべきものを少し細かく解説しながら見ていきましょう。

 

サークル

「サークル」は犬が落ち着いて過ごすために、そして安全に過ごすために必要な場所になります。
飼い主さんの留守中の事故を防ぐ効果もあるので、絶対に準備したい一品です。

ベッド

サークルの中に「ベッド」を入れてあげると犬は落ち着きます。
ベッドは手軽に洗濯できるものを選ぶか、クッションやタオルや毛布で作ってあげるのも良いですよ。

クレート

そして「クレート」や「キャリーバッグ」は犬のお出かけのときに役立ちます。
動物病院に行く際にも必要になる場合があるので、特にクレートは必要不可欠になると思いますよ。
また、クレートはハウスとしても使えます。

ペットシート&トイレトレー

「ペットシート&トイレトレー」は犬の排便に欠かせないものです。
ペットシートだけでも良いのですが、シートを固定したほうが安定するのでトイレトレーもあったほうが良いでしょう。
犬がペットシートの端を噛んでグシャグシャにする…といったイタズラも、トイレトレーである程度は防ぐことが可能です。
そして、子犬は頻繁におしっこをするので、ペットシートは多めにストックしておくと安心ですよ。

犬用食器

犬が食事や水を飲むときには「犬用食器」を使いましょう。
安定感のあるデザインのものを選び、フード用と水用の2種類を揃えましょうね。

子犬用フード

そして犬用食器に「子犬用フード(子犬用ミルクなど)」を入れて与えましょう。
子犬にオススメは…パピー用の総合栄養食タイプ…です。
子犬が食べにくそうにしていたら、温水や子犬用ミルクなどでフードをふやかしてあげましょう。

ハーネス・リード・首輪

「ハーネス・リード・首輪」は子犬の首周りや胴回りを考えて揃えて下さい。
特にオススメはハーネスです。
犬の首が絞まる恐怖心や引っ張られる感覚を軽減してくれますよ。

グルーミンググッズ

人間同様、犬にもケアが必要なので「グルーミンググッズ」は要チェックです。
毛並みを整えるためブラッシング用のスリッカーブラシやラバーブラシ。

 

犬は猫のように自分で爪とぎをしないので、犬用爪切りハサミ。

 

伸びてきた毛をカットできるハサミもいざという時あると便利ですよ。

犬用の歯ブラシ

また、犬用の歯ブラシ、これもマストアイテムです。

 

犬も歯石が溜まると大変です…ひどい場合は、麻酔をかけて歯石をとる手術をしないといけなくなる子もいます。
歯みがきを日常的に行ってあげましょうね。

耳掃除のグッズ

そして、ケアグッズとして特に垂れ耳の子に必要なのは「耳掃除のグッズ」です。

 

ダックスなど垂れ耳の子は、耳の中の風通しが悪く耳垢が溜まりやすいので外耳炎中耳炎などになりやすいと言われています。
定期的な耳掃除が必要になりますよ。

おもちゃ

「おもちゃ」も飼い主さんとの触れ合いで大切な役割を果たしてくれます。
子犬がかじっても安全なものを選んであげましょう。
遊びとしつけが両立できる知育トイもあるので探してみて下さいね。

 

 

行き当たりばったりにならないように、事前の準備をお忘れなく!
>>災害に備えよ!愛犬のための防災の備えとは?

 

ダックスの子犬を飼う前に知っておくべきこと&準備するものまとめ

ダックスを飼いたい、と思ったアナタ…
やっぱりダックスのあのユーモラスな雰囲気にメロメロにされちゃいましたね?
胴長短足、垂れた耳、豊富なサイズと毛の種類&色。
ダックスと一口で言っても選択肢は実に多いのです。

 

今回は「ダックスの子犬を飼う前に飼い主さんが知っておくべきこと&準備するもの」というタイトルで書いてきました。

 

私もミニチュアダックスを家族に迎えたものとして、同じダックスに興味を持ってくれるのはとても嬉しいことです♪
アナタのお家にはどんなダックスちゃんが来てくれるのでしょうね。

 

ダックスを飼う上で私からもうひとつ覚えていてほしいことがあります。
それは、ダックスのなりやすい病気についてです。

 

「椎間板ヘルニア」は有名ですが、その他にもたくさんの病気があります。
犬種によってなる確率が高いものから稀なものまで…。

 

だから飼い主さんにはそういったハイリスクも視野に入れて、ダックスとの生活を送れるのかを考えてほしいなと思います。
因みに、我が家の愛犬は椎間板ヘルニアになりかけています。

 

それでも大切な家族です!

 

絶対に愛しぬくと誓って我が家に来てもらったので、しっかり面倒をみていきますよ◎
また、犬は猫よりも医療費がかさむので「ペット保険」に入ることも考えていいでしょう。

 

 

ダックスの子犬をお迎えする前に、今一度自分に問いかけてみて下さい。
命を預かり育てることができるのか…。
その子を幸せにしてあげる覚悟があるのか…。

 

そうしてやっとアナタの元に来てくれた子は天使のように愛くるしいのでしょう。
ときに小悪魔が顔をのぞかせるけれど、アナタの愛のパワーでしっかり育てていって下さいね。