愛犬のための防災の備え


愛犬のための防災の備えについてまとめました。

 

日本は災害の多い国。
特に地震の脅威には常に警戒が必要と言えるでしょう!
忘れもしない…あの3.11。
この日から日本全体の震災に対する考え方は大きく変化しましたよね。

 

そして同じように注目されはじめたのが「ペットの被災」です。

 

 

私も犬を飼っています。

 

「もし被災したら愛すべき犬たちはどうなってしまうの?」

 

ふとそんな疑問が頭を過ぎりました。

 

と、言うわけで今回は『犬を飼っている人へ向けた防災について』

 

 

災害に対する備えは人間だけでなく、家族として共に暮らしている犬に対しても行わなければならないのです!!
それがこれからの日本を生きる上での「飼い主さんの新たな責任」となってくるでしょう。

 

犬は飼い主さんがいないと生きていけません。
アナタ自身と大切な愛犬…この両方の災害対策を考えてみませんか?

 

そうと決まれば、まずこれが知りたいですよね?

愛犬と飼い主の避難グッズ一例

まずは必要なものを揃えていきましょう。

 

必要と思われる基本的なものを記載していきますので、参考にしながら見てみて下さい◎

犬のための避難グッズ

*ケア用品…

  • ペットシーツ
  • 処理袋
  • 消臭スプレー
  • ペット用ウェットティッシュ
  • スコップ
  • 犬用の靴下や靴
  • バスタオル
  • 毛布
  • ブラシ

 

*ごはん…

  • フード
  • おやつ
  • 犬用食器

 

*その他…

  • 常備薬
  • 首輪、ハーネス、リード
  • おもちゃ
  • 持ち運び用のゲージ、キャリー
  • 犬の写真、飼い主の分かる物、犬の健康手帳や診察券 等

飼い主さんの避難グッズ

*衣類系…

  • 羽織るもの(コート、ジャケット、カーディガン 等)
  • ヘルメット、防災頭巾
  • 軍手
  • 靴下
  • 下着類
  • 毛布

 

*日用品…

  • 救急セット(綿棒、ばんそうこう、傷薬、ガーゼ、コットン、爪切り 等)
  • ポケットティッシュ
  • ナイフ
  • 缶切り
  • 懐中電灯
  • ラジオ
  • 電池
  • モバイルバッテリー
  • マッチ、ライター、着火マン
  • 生理用品

 

*食料品…

  • 飲料水
  • インスタント食品
  • 缶詰
  • チョコレートなどのお菓子類

 

 

アナタは以上のものを避難グッズとして準備できていますか?

 

私は被災した経験がないのですが、災害時は犬との同行避難が基本となります。

 

しかし避難所によっては犬と一緒に室内に入るのが禁止されている…というケースも

 

離れることは飼い主さんも犬も不安になりますよね?
できる限りの準備がいざという時の対策へ変わることをお忘れなく!

 

 

大型犬はリードやハーネス。
中型犬や小型犬はそれに加えてキャリーなどがあると安心です。

 

 

外に犬たちだけ置いておかないといけないときや、移動するときのことを考えて準備してみましょう。

 

 

与えるフードや水、ペットシーツなどは約1週間分は余裕を持って用意します。

 

 

病気を抱えている子には当然のことながら常備薬が必須ですし、療養食しか食べれないならそのストックも用意しておきましょうね!

 

 

また、災害現場はものが散乱していたりして足元が大変危険です!!

 

 

ガラス片などは肉球がケガをする原因になりますので、犬の足を守るグッズを揃えることをオススメします。

 

 

被災した場合、人間でも食料や生活に必要なものの確保が困難になります。

 

犬の場合は尚の事そうでしょう。

 

「自分の愛犬に何が必要なのか」は当然のことですが、犬を飼う側として他の被災者さんへの配慮も忘れずに考えましょうね◎

 

 

動物嫌いな人、犬嫌いな人、犬アレルギーの人などがいることを心に止めておいて下さい。

 

 

 

そして準備できたものは「非常持ち出し袋」を作って入れておくと安心ですよ!

 

 

犬用と人間用のものは別々にした方が良いですが、犬の健康や生命維持に関わるものは人間用の非常持ち出し袋に一緒に入れておくと安心できますよ。

 

 

日頃からの心がけひとつで結果が変わってくるのです!!
災害に対して今何が足りないのか…もう一度よく確認してみましょう。

 

 

準備するものがあらかた把握できたところで、お次は災害から愛犬を守るための心得を書いていきますよ。

 

どんなことに注目すれば災害対策がレベルアップするのでしょうか?

愛犬を災害から守るための飼い主の防災の心得

愛犬を災害から守るために覚えておきたいことがあります。

犬と飼い主さんのための防災の心得

1,安全な室内を作ろう
2,要らないものや散らかりそうなものは捨てよう
3,必要な場所に必要なものを置くようにしよう
4,犬の避難場所を室内に作ってあげよう
5,モノの落下を防ぐ工夫をしよう
6,家の中に避難経路を確保しておこう
7,二次災害を防ぐために電気製品のプラグを抜いておくなど最小限の対策をしよう
8,住んでいる地域の防災計画を確認しよう
9,地域の避難訓練には積極的に参加しよう
10,避難場所をしっかり確認しておこう
11,先回りした行動を心がけよう
12,愛犬との暮らしやしつけを見直そう
13,近所で犬友達を作って協力し合おう
14,犬用と人間用の避難グッズを入れた非常持ち出し袋を用意しておこう
15,準備した食料や飲料水の賞味期限は常にチェックしておこう
16,はぐれても犬の身元が分かるような工夫をしよう
17,犬をゲージなどに慣れさせるトレーニングをしよう

 

災害は日本に住んでいる以上…いえ、地球に生まれたときから私たちのすぐ側にいます。

 

もし災害にあったとき、犬が頼れるのは飼い主であるアナタしかいません。

 

アナタ自信の安全を守ることが、犬の命を守ることに繋がることを忘れないで下さいね!

 

この心得を参考にして災害に対しての備えができているのか確認してほしいなと思います◎

 

 

 

よく物であふれ返っているお宅を目にしますが、あれは大変危険です!

 

 

地震でものが倒れてきたり、足の踏み場がなくなって避難しそびれたり、火災などの二次災害も起こりやすくなります。

 

 

なので日頃から室内をできるだけシンプルにまとめ、避難経路となる場所にはものを置かないようにしましょう。

 

また、花瓶や水槽などがコンセントプラグの近くにあると発火する恐れがありますよ。

 

 

住んでいる地域の避難場所を知っておくことはとても大切です!

 

そして、そこに行くまでの道筋に崩れてきそうな建物がないか、反乱しそうな川がないかなどもよく確認しておきましょうね。

 

 

被災したらご近所さんや犬友達さんがとても心強い支えになってくれます。

 

 

日頃から災害に備えて交流したり、犬友達さんと情報交換をするなどして対策を考えるのもオススメですよ◎

 

 

避難中に犬とはぐれてしまっても安心できるように、犬の身元がわかる工夫も行いましょう!
例えば…首輪に飼い主さんの電話番号と住所、避難場所を書いておく。

 

 

いざという時に備えて「マイクロチップ」を犬の皮下に埋め込んでおく…などがありますよ。
>>犬のマイクロチップ装着義務化について

 

犬は喋れません!飼い主さんとはぐれても口で伝えることはできません。
このような対策で犬の命を繋ぐことも飼い主さんの使命と言えるでしょう!

 

 

因みに、「マイクロチップ」に関しては世界的に常識になってきています。

 

 

詳しいことはかかりつけの動物病院に確認してみて下さい◎

 

 

そして、これも飼い主さんのやるべきこと…犬のしつけです!
>>ダックスの成長期に合わせたしつけや健康面の考え方

 

人慣れしていない、動物慣れしていない、トイレが上手くできない、吠え癖がある、ゲージに入りたがらない…などは災害時にとても不利です。

 

 

トレーニングをし直すのが良いのですが、どうしても手に負えない子の場合は専門のトレーナーさんにお願いしても大丈夫です。

 

 

犬のしつけやトレーニングは根気がいる作業なので、早目の改善をお願いしますね◎

 

 

これはワンポイントアドバイスなのですが、犬は災害時にパニックになることが多いです。

 

 

人間だって混乱するんですから、空気や感情を読むのが得意な犬はそれ以上に興奮してパニックを起こすのも当たり前ですよね。

 

 

そんなとき大型犬だと強い力でリードを切って逃げてしまうこともあります。

 

リードやハーネス、首輪などは必ず予備も用意しておきましょうね!

 

 

そして避難場所や避難所では犬を飼っているからと特別扱いを求めないこと!!

 

 

大変なのはみんな一緒、狭い場所でプライベートのない思いをしているのはみんな一緒です。

 

 

非常事態だからこそ気配りの精神を持って、犬を飼っている人もそうでない人も協力し合っていきたいですね!

 

 

 

ここに書いてある事以外にも、もっと日頃から意識しておくべきことがあると思います。

 

自分の家、住んでいる場所、季節などによっても少しずつ変わってくるでしょう。
今回書いた心得をベースにして色んなパターンを考えて下さいね!

 

愛犬のための防災の備えまとめ

最近の日本は各地で災害が起こっています。

 

もともと地震大国と言われていましたが、ここにきて地震の回数も増えてきましたよね。

 

 

地震以外にも、ゲリラ豪雨による川の反乱、土砂崩れ、街を巻き込むような大火事、豪雪…。

 

日本が壊れるのではないかと不安になる日も多い今日此の頃です。

 

 

今回は「災害に備えよ!愛犬のための防災の備えとは?」というタイトルで見てきました。

 

 

犬を含む動物と暮らす人が増えてきているからこそ、人間だけでなくペットの災害対策も必要不可欠なのです!

 

 

筆者は犬を飼っておりますので、今回は犬に注目した記事にしてみました。
私自身も書きながら自分自身の不足していた部分を再認識できました。

 

 

これを機にまずは室内の整理整頓からはじめて、愛犬と自分たちの避難グッズを揃えていこうと思います。

 

 

いつ何があるかなんて誰にもわかりません。

 

「備えあれば憂いなし」という言葉が日本にはあります。
それを肝に銘じ、これからの犬との暮らしの一部に災害対策を加えていきましょう!!